The Russian Chamber of Commerce in Japan

News & Events

上海協力機構:北京にて会合開催

中国北京にて、上海協力機構ビジネスフォーラムおよび同機構ビジネス協議会の会合が行われた。ロシア連邦商工会議所副代表のウラジーミル・パダルコ氏は両会合に参加した。

ビジネスフォーラムでは、各々の参加国が重視する課題、今後のビジネスの発展のビジョンについて幅広く話し合われた。

今日上海協力機構枠組みでの活動はロシア外交の主要方向の一つであり、貿易経済協力の今後の発展への多くの機会が潜んでいる、とパダルコ氏はビジネスフォーラム第1回全体会合『戦略連携プラットフォームの構築および相互協力の促進』で述べた。

ロシアは2020年までに開通する6本の交通ルート(総計15000km以上)に大きな期待を寄せている、と副会長は述べた。インドとパキスタンもこの交通構想に加わりルートの数がさらに増加するとパダルコ氏は確信している。

約244000kmの共通鉄道交通網構築の展望もある。

交通網沿いの共同生産拠点・交通物流センター・テクノパーク事業の構築も必要であると語った。

ロシア連邦商工会議所副会長がビジネス協力における優先すべき分野および事項として挙げたのは、IT・観光(ビザ申請・入国手続きの簡易化)・産業展開催活動、上海協力機構参加国ビジネス界の産業展への積極的な参加の促進であった。

上海協力機構地域でビジネス活動が盛んになっていくに連れて、契約履行等に関する紛争の発生率が高まる恐れがあるため、ビジネス界にとって海協力機構地域で商業利益を保護する機関の構築・活動推進が重要である、とパダルコ氏は述べた。

パダルコ副会長は、ビジネスフォーラムの第2回全体会合『貿易・投資手続き簡易化の促進、イノベーションおよび中小企業活動の促進』のモデレーターも務めた。

その後彼は上海協力機構ビジネス評議会運営会合で発表を行った。 ビジネス界のSCOプラットフォームへの期待について、ビジネス評議会の実業界へのアプローチ促進の必要性について話した。

多方面連携の可能性があるプロジェクトを支援することが重要で、その実践のためには国際的な情報交換を促進するべきだ、とも述べた。

ビジネス協議会の参加国政府・省庁長官・SCOワーキンググループ間の会合への参加を推進すること、機構オブザーバー国代表のビジネス協議会への積極的な参加を促すことなど、会合の参加者に提案した。

2017年のロシアの対上海協力機構加盟国貿易額は30.4%(280億ドル)伸び、総額1201億ドルとなった。輸出は34,2%(160億ドル)伸び、627億ドルとなった。輸入額は26,5%(120億ドル)伸び、574億ドルとなった。

第一四半期でロシアの対上海協力機構加盟国貿易額は26.8%(69億ドル)伸び、325億ドルとなった。輸出は31%(44億ドル)伸び、183億ドルとなった。輸入額は21,7%(250億ドル)伸び、142億ドルとなった。

ロシア連邦商工会議所広報部 N. グヴォズディリョワ

引用元:http://tpprf.ru/ru/news/strany-shos-sobralis-v-pekine-i255067/