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カトゥィリン会長: 会議所と戦略提案室はBRICS国間のビジネス環境改善に努める

ロシア連邦大統領プーチン氏は、地方都市サマーラでの特別非営利法人《ASI-RUSSIA・ロシア戦略提案室》監督会議に参加した。ロシア連邦商工会議所のセルゲイ=カトゥィリン会長も出席した。

会議所会長は、商工会議所はASI-RUSSIAとは一貫して積極的な協力関係を構築してきており、その範囲はBRICSのプラットフォーム(カトゥィリン氏はBRICSジネス協議会のロシア代表も務めている)での活動に及ぶ、と会議で語った。BRICSビジネス協議会の活動枠内では8つのワークグループが設けられている。《行政手続き障壁撤廃グループ》は、ASI-RUSSIAからの発案よって誕生したものであり、当機関の積極的な支援の下で設けられた、と会長は話した。

当グループは5カ国間ビジネスの協力において障害となっている行政手続き障壁のリストを作成した。南アフリカ共和国で行われるBRICSサミットにて障壁撤廃領域でのロードマップを採択される予定であるが、中国で行われる直近のビジネス協議会の会議でその採択を見据えた議論が行われる見通しだ。

カトゥィリン氏はプーチン大統領に協力を求めた。「BRICS5カ国には多くの省庁や政府の機関があり、膨大な数の法令や書類その他のものが扱われている。各国の機関レベルで多国間の協調を取ること、行政と行政サービス面の手続きの簡易化や障壁を撤廃すること。様々な点をビジネスのために体系的に改善することは極めて困難な作業である。」「国の第1人物の協力なしに障壁の撤廃は難しい」とカトゥィリン会長は大統領に述べた。

会合ではASI-RUSSIAの6年間の活動の振り返りが行われ、2018年から開始される新しい事業が発表された。大統領が議会への教書演説でも紹介した早期職業指導《未来へのチケット》についての発表も行われた。ASIプロジェクトの実現には中小企業の積極的な参画が必要だ、とカトゥィリン氏は話す。会議ではメンターシップとビジネスへの若者の参画についても話し合われた。これらの分野は商工会議所が常に取り組んできた分野でもある。

ロシア連邦商工会議所広報室 A. ボンダリ氏

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