The Russian Chamber of Commerce in Japan

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事業界における制度腐敗対策精神の養成を目的とするロシア連邦商工会議所新施策

2017年11月23~24日、第2回「ロシア連邦制度腐敗防止法施行についての意見交換セミナー」がロシア連邦大統領令の下で行われた。

当セミナーには大統領補佐官のイェヴゲニー=シコロフ氏、大統領直属制度腐敗防止機関代表のアンドレイ=チョボトフ氏、ロシア連邦最高検事補佐官のアレクサンドル=ブクスマン氏、ロシア連邦会議国家院制度腐敗防止委員会委員長のヴァシリー=ピスカリョフ氏、ロシア全地域の副知事と全連邦区大統領権代理の補佐官等参加した。当会においてロシア連邦商工会議所を代表したのは会議所副会長であるエレナ=ドゥイボワ氏である。

利権対立の未然防止、腐敗防止法取締対象行為に対する刑罰の不可避性の確保、課題解決における民間機関との協力関係の構築等の課題が議論された。

会議所副会長ドゥイボワ氏はロシア事業界において行われている制度腐敗防止対策について述べた。ロシア連邦商工会議所は合計3500近くの企業の「ロシアビジネス反制度腐敗憲章」署名を実現させており、その成果規模はロシアビジネス組織中最大であることについても述べた。

会議所が2016年に開始した「制度腐敗ビジネスバロメーター」特設プロジェクトがロシア連邦政府による高い評価を得ており、今年の「大統領向け連邦制度腐敗対策計画進捗報告書」にて紹介されている。ロシア事業家の制度腐敗対抗の精神を培うため、連邦会議所は同年から全地方会議所拠点に事業家向け制度腐敗防止教育プログラムも導入し、良い反響を得た。

ドゥイボワ氏はロシア連邦商工会議所が12月11日「国際制度腐敗防止デー」に際して開催するイベントについても述べた。各地の商工会議所をプラットフォームとし、全国の官僚や大企業役員、学者、事業家、学生、専門家がオンラインで制度腐敗対策について議論を交える。

ロシア連邦商工会議所事業活動推進課 O.アンドリュヒナ

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